じいじの骨をどうするか
少し早いが、親戚の都合もあり義父の四十九日をやった。
通夜葬式は親戚にはご遠慮いただいたので
家の中で細々とだが、親戚が集って賑やかにおしゃべりしたのを
義父は喜んで見ていたに違いない。
遺影がいつもよりも笑ってるように見えた。
四十九日とはよく出来てる
故人をしのぶ意味はもちろん、遺族のその後の様子を確認する意味でも
大事な行事だと改めて思った。
義母が元気でいるか、おかしくなってないか
電話で声は聞いてたが、会ってみないと本当のところはわからない。
うん、思ったより元気そうでなにより(;^_^A
葬式は家族葬で・・骨は海にまいて・・
義父は亡くなる前、痛みをこらえながら旦那にそう言い残したと言う。
お墓は長男しか入れないそうで、
新しいお墓を作るより永代供養のお寺に、
と義母たちは考えてるみたい。
海の散骨には迷いがあるよう・・
確かにね、お参りに困るしね。
しかし分骨という手立てもある。
お参り用にお寺と海にちょっとだけ・・💦
勝手にやるのは違法だけど、ちょびっとだけならどうだろう(いや違法でしょ)
でも海に散骨の方がじいじ(義父)はうれしいんじゃなかろうか。
じいじが生まれ育った淡路島の海にまいてやりたいなぁ
なんて嫁の私があまり出しゃばれない。冗談めかして言ってはみたが
みんな笑ってたな・・
そうこうするうちリビングが薄っすらピンク色に・・
窓から淡い色の夕日がさしていた
この日の近畿地方は夕焼けがきれいだったとニュースでやってました。
どうりで・・
まだ日にちがある。
納骨については義母がしたいようにしてあげるのがいいのかな・・
ゆっくり考えて決めてもらおう😊