邦楽と洋楽
子供の頃、最初に聴いた洋楽はABBAだった。
ザ・ベストテンでダンシングクイーンを歌う背の高い外国のお姉さんを見て衝撃を受けた。
なんじゃこりぁぁー
それまで 新御三家(野口五郎、西城秀樹、郷ひろみ)、花の中三トリオ(森昌子、
人気と実力を兼ね備えた彼らをも遥かに超えるオーラとパフォーマンス。
世界を思い知った瞬間でした(;^_^A
そこから洋楽にのめり込み、70~80年代は洋楽をメインに聴いてたように思う。
音楽を専門に学んだことはないし
AマイナーBマイナーが何のこっちゃも分からないですが(笑)
この曲はイケてる、イケてない、くらいは分かります。
結論から言うと、今のJpopは恐ろしくイケてない。
イケてる楽曲をつくるアーティストさんもいるけど
希少なので業界もおんぶにだっこになる。
残念な現状です(-_-;)
Kpopの方はとくに好きでも嫌いでもなく
アグレッシブなパフォーマンスに膨満ぎみというか
とてもカッコいいとは思うけど
料理しながら トイレ掃除しながら
聴きたいとは思わない、それがわたしにとってのKpop.
それでも中国雑技団に通じる、あのパフォーマンス力の高さ。
アジア系は元来、ああいう一糸乱れぬ
統制のとれたパフォーマンスというのが得意なのかもしれません。
そういう得意系を磨き上げ世界に知らしめたKpopはやはりすごいと思います。
楽曲レベルも高いです。
Jpopもかつてはいい楽曲があって韓国で多数リメイクされてるんですけどね~
ただ、韓国の人はそれらが自国の曲だと思ってるらしいのが悲しいです(-_-;)
ここで、邦楽と洋楽の違いについて
素人考えではありますが、なんとなく、感覚的に、ぼんやり
思ってることを書きます(ぼんやりを書くんかい)
洋楽は音節が少なくアクセントが後ろに来る。
逆に邦楽は音が小刻みでアクセントが前に来る。
オノマトペで表現すると、
洋楽が、 ズン - ズン - チャ ズン - ズン チャ
邦楽は チャズンズンズンズン チャズンズンズンズン
極端にいうとこんなイメージ。アニソンぽいんですかね。
最近特にその傾向が強いような
英語の方が日本語と比べて音の種類や抑揚、アクセントが多いのに
(というかだからこそ)歌に乗せると邦楽より音階は平坦になる
(邦楽が小刻みに音階が変わりすぎ、とも言える)
この小刻みを欧米人にも受け入れられるように作曲できれば
次世代のワールドミュージックになるのかな・・知らんけど
日本の楽曲を聴いてたまに恥ずかしくなることがあります。
歌詞じゃなくてメロディーライン(リズム?)が恥ずかしい。
この感覚、お持ちの方いますかね・・
曲名は控えますが、滑稽でしかないメロディー(リズム)ってあって
国内では意外と受けてたりしますが、
海外の人が聴くと寒いだけかな・・と💦
すみません、今回、うまく表現できてないですね(いつもか?)
ぼんやり感じてることって言葉にするのが難しい(-_-;)
音楽に詳しい人ならもっと上手に分析&説明できると思います。
直感・感覚型の人間にはこれが精一杯なのでした