ああ、倫理観・・
倫理感ではなく倫理観なのですね。
漢字テストに出題されたら間違えるところでした。
最近、「悪用」という言葉をよく見聞きする。
給付金やGOTOなどの生活・経済の救済を目的とした特典の悪用。
倫理観イカれ人種の増加が見える。
倫理観でググってみた。
「倫理観」は「倫理についての考え方」のことを指します。 要するに「社会での善悪の判断の基準となる考え方」です。 「倫理」の意味は「人倫の道のこと、社会生活で人の守るべき道理のこと」です。 人が社会で行動する際に善悪・正邪の判断において普遍的な基準となるものです。
だそうです。基準がおかしいんですね。
あの・・鳥貴族錬金術でしたっけ?
他店にも出没してるみたいですが
この基準というものが著しく自己中・厚顔無恥に傾いている人種。
人間は元来自己中で、得をする方になびきます。
それを正しい基準に戻すのが、社会人意識と理性。
正直、頭をよぎるが理性が働くのでやらないというだけ。
小ずるいな~、やるな~ なんて思う人は皆無で
ああいうことを平気でやるヤツは、理性が働かない=前頭葉が退化している、
実はお気の毒な人達なのです。
血迷ってついやってしまった、のレベルならまだいいが
繰り返す確信犯はもう終わってる。
そういう人に正論は通じない。
何も響かず、平気で詭弁を返してくる(はず)
これが日本人なら最悪の場合は法で裁けるが、外国人だと質悪し。
「国民性」という倫理観の違いです。
以前、中国のペットクローンビジネスをTVでやってた。
中国の富裕層がペットの死の間際にクローンを予約する。
笑顔でクローン犬を抱く飼い主。戸惑いはない。
とある中国のペット展示場
インタビューに答える人々は大方
クローンビジネスについて肯定的。
そっくりのクローン子犬たちを物色する客。
ただ可愛いペットを見つけに来た純粋な目
ちょっと待ってくださいよー(-_-;)
世界では動物愛護の観点からペット産業自体が問題ありとされている。
生命を売買するのは如何なものかという風潮になってきている中の
ペットクローンビジネス(-_-;)
さっきの話にも繋がるが、
クローン羊ができるくらいだからやろうと思えば日本も欧米もできる。
でもペットはやらない。倫理観がさせない。
ペットクローンにとまどう倫理観と
クローンビジネスを認める倫理観
後者は怖い。
進化のための研究と、まんまビジネスにするのは違う。
しかし正論をぶつけても倫理観の違う人はこう言うでしょう。
「なぜ羊がよくて犬がいけないの?」
「羊は家畜でペットは家族だから。あなたは我が子のクローンを作れます?」
そしたらこうくるかな・・
「それは人間の都合でしょ、みんな動物。同じ命だよ」
そうなんだけど、それはそうなんだけど
でもアカンでしょ。
なぜと聞かれたら、駄目なものは駄目。
倫理観の違いが、どっちが文明的かを逆転させてしまう恐怖がある
世界的に倫理観のバランスがおかしくなってきてる。
妙に落ち着かない
今日この頃です。