当たるも八卦当たらぬも八卦
占いの常套句
これも昭和の死語なのか
最近とんと聞かない
そもそも八卦(はっけ)って何だ?
ま、そんなことは置いといて
先日、4連休のいつだったか
お昼を食べてると、旅行で家にいない娘から電話が。
出れなかったのでLINEで
「たこ焼きが熱くてしゃべれない」と返信
すると娘が、「今占いの最中。自分が生まれた時間を知りたい」
「へその緒の箱に書いてあるらしいよ」と。
なんでへその緒やねん、と思いながら母子手帳を探したが見当たらない。
直した場所を忘れる・・わたしあるある。
へその緒は動かしたことないのですぐ見つけたが
生まれた時間など書いてない。
「箱には書いてない。母子手帳見当たらない」と返信。
すると「○○ちゃん(友達)のママは即答したのに~‼」と来た。
「午後3時くらいやったと思うけど」と返すと「OK!」でとりあえず落ち着いた。
たこ焼きを食べ終わってから母子手帳を見つけたので
「14:45やったわ」と娘にLINE。
「占いは終わった。それなら結果は違ってくる。しゃーない」と娘。
以降のLINEのやりとり
母:生まれたのが15分違うだけで運命が大きく変わるとは思いません
娘:でも3時台と2時台では変わってくるねん、この結果は間違ってるってことや
母:ほんなら、おかあさんがイキむのを15分我慢してたらあんたの運命は違ってたってことかい。ないない
後日、そういえば占いの結果はどうだったか聞くと
どうせ当たってない、と流す娘。
自分が思うのが正しいとは限らんよ
おかあさんが一番あんたのこと分かってるんやから
言ってみ?判断したげる。
もしかしたら当たってるかもよ。
渋る娘が答えた占いの結果
「あなたは来年、会社を立ち上げて女社長になります」
今年新卒。勤務日数5ヶ月ちょい
将来の目標・展望全くなし。なーんも考えてません。
今が楽しければいいじゃん!なんか文句ある?
これが母から見たわが娘です。
娘よ、生まれた時間云々の前に
その占い師、アカンと母は思う