淡路島の未来
お墓参りや釣りで年に何回か淡路島に行く。
明石海峡大橋ができる前と後で島の様子が変わってきた。
橋が出来てから徐々にではあるが遊興施設が出来たりカフェができたり。
昔から淡路に来ると
西側の海岸線に夕日の見えるオープンカフェを作ればいいのに
この立地もったいない。と思っていた。
青くキレイな海と 対岸に大都市神戸を構えた島。
こんなポテンシャルがある島を兵庫県はなぜ放置してるのか
阪神淡路大震災の後遺症で予算がないのは分かるけど
未来のための投資も必要だけどなぁ
そんなこたぁ県も市も重々分かってた。
言うてるうちに見る見るオープンカフェが増えてきた。
西海岸にできるカフェは白を基調とした南国情緒のあるお洒落な外観。
行くたびに増える白いカフェ。
パソナグループの出資でどんどん新しいモノが建つ。
高級グランピング、貸別荘も増えてきた。
島の観光地化が月単位で進んでるよう・・
自分の好きな場所に人が集まって発展してくのは
うれしさ半分
なぜか淋しさ半分
わたしですらそうなのだから、生まれ育ったじいじの胸の内はどうだったのか
パソナの本社が淡路島に来るとかで、いよいよ淡路は
パソナ島と化していくでしょう。
島の人が何年か前に言ってた「淡路バブルが起きる」という言葉。
いよいよ本格化です。
変わってほしいけどあまり変わってほしくない
相反する気持ちがありつつ
また新しいカフェができると
つい、場所とメニューを調べて
次回、釣りに行くときは寄ってみよう
とひそかに思うわたしでした。