そうです☆わたしがへんなおばさんです♡日記

自己表現って難しい。自分の正解が人と同じとは限らない。本音は心の声で留めて人間関係を優先。でもそろそろどこかに吐き出したい。そのための日記です♡

鬼滅の刃映画の感想(ほぼネタバレなし)

遅ればせながら「鬼滅の刃」無限列車編を観てきました。

未だすごい人ですね(*_*)

日曜のサービスデーだったから無理もないですが

朝一から夜までほぼ満員御礼だったようで

鬼滅旋風はまだまだ収まらなさそうです。

 

観た感想はというと・・ とてもよかったです。

余韻が残りました。

鑑賞後、その日はずっと頭の中が鬼滅一色(;^_^A

理屈抜きによかったってことでしょう。

 

よくよく考えたら

設定もストーリーもありえない話です。

刀から水が出たり炎が出たり(エフェクトというらしいですが)

いくら厳しい修行をつんだとて

子供が鬼(モンスター)と戦えるはずがない。

戦闘シーンはドラゴンボールさながら

まだ悟空はサイヤ人だから非現実的でも矛盾はない。

でも炭治郎は人の子です。

贔屓目に見てもありえんてぃ、なのです。

 

それでも、わたしのような大の大人が

そんな矛盾を固めて丸めてポイッとできるほど

ありえないことなど、どうでもよくなって

キャラクターたちに感情移入してしまう。

 

人が生きていれば多かれ少なかれ経験する、

思い出の中にある

辛さ、悔しさ、悲しさ、愛おしさ

それら深層心理に触れて容赦なく掴んで引っ掻き回してくれる。

 

だから大人の方が泣ける( ;∀;)

お涙頂戴にまんまとやられてるやん・・と分かってても泣ける( ;∀;)

 

テンポと構成の良さも健在でした。

原作読んでないから分からないけど

あれってコミックのまんまなんでしょうか

だとしたら原作者がすごいのか

邦画にありがちな中だるみや尻すぼみもない。

「君の名は」が全く響かなかったわたしでも十分に楽しめました。

 

因みに三密の懸念についてですが

わたしが行った映画館では

客は皆、マスクはもちろんおしゃべり禁止にも従い

静かに鑑賞してたので

あれなら感染リスクは低いような気がします。

 

余談ですが、自宅待機中に鬼滅とバイオハザードにハマったのですが

わたしがやってたバイオハザード0は列車の中から始まります。

狭い列車内での戦いに苦戦する炭治郎たちを見て

「わかるわ~列車はやりにくいよね~」とへんに共感してしまったわたし。

 

 

いい大人が何やってんだ

もう一人の自分がそう言ってます(-_-;)

 

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